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スーパーラップルエルニード工法

スーパーラップルエルニード工法は、建設発生土に水とセメント系固化材を加えて混合してできる安定処理土を用いて、建設基礎のラップルコンクリート工法をより改良した基礎工法です。

​概要

  • 試験体制、配合計画、施工管理及び様々な土質に適合した混合装置開発、施工ノウハウなどにより、強度にバラツキの少ない高品質の造成体を構築することが可能となります。

  • 実際施工において、誰が見ても分かりやすく、直接的に造成体の信頼が確認できます。

​使用機械 BH0.7m3(スケルトンバケット)

​混合状況(発生土・水・固化材)

RIMG2313.JPG

​使用機械 発電機・水槽・洗浄機

​造成完了

特徴・効果

優れた経済性

掘削から造成完了まで一時間足らずの為ほとんどの場合直掘りが可能であり、余掘りや型枠のセット及び撤去が不必要となりました。

支持層の確認が容易

支持地盤まで掘削を行う為、目視或いは触視ができます。

現場発生土が少ない

現場発生土と固化材を撹拌する工法の為、発生する残土が少なく処理も容易です。

工期の短縮と高品質な造成体

混合に用いるバケットは土質に合わせた混合装置を使い分ける事により高品質そして効率アップが図れます。

強度管理が適宜可能

配合管理を徹底することにより造成部の強度を適宜に変えることが可能な為基礎との接地圧に対し安全を考慮した強度の造成体が作りだせます。

自然土含水量変化に機敏に対応可能

配合計画の中に調整含水比を取り入れた事により造成体の均一性が高められます。

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